再春館製薬所から「屋根に載せられるところはすべて」という要望を受けた九電工は、工場屋上の左側エリアと、南向きの壁面右側に計3,600枚の太陽電池パネルを設置するという計画を提示した。総容量は480kwとなり、2003(平成15)年当時としては国内最大規模である。いきなり、思い切った提案に波紋も大きかったようで「太陽光発電フィールドテスト事業への申請を行ったところ、NEDOも最初は驚かれたようで「本当に480kwも設置するのですか?」と何度も念を押されました」とNさんは苦笑する。
(注目サイト)
太陽光発電
太陽計画株式会社ホームページ
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「採算ベースを考えればまだまだ厳しいというのが正直なところでしたが、これまで環境との調和をめざし、これからもそれを謳っていく企業としてはぜひとも取り組むべきではないか」Nさんは社長に計画を申請し、即断のGOサインが出される。こうして、自然との共生をめざす企業が出会った自然エネルギー=太陽光発電の導入は、本格的に始動することとなる。