魅力的な物件だったら、さらに近隣のいくつかの不動産業者にも、周辺の賃貸状況を尋ねてみるとよいでしょう。地域にはどの程度の空室物件があるのか、そして、当該物件の賃料水準がはたしてどれぐらいで回っているのかなど、現時点での状況把握に努めることも大切です。そうでないと、現在の入居者が明日にも退去したら、ただちに新規募集をかけなければならなくなるからです。何度も更新を繰り返している入居者の入っている物件では、たいてい現時点の相場よりも高い賃料のまま推移してきていますから、そのぶん利回りも高いものの、退去してしまえばもっと低い利回りになってしまいます。
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物件によっては、その落差が相当大きなものもあるのです。そういう場合には、そうした状況を材料に物件の値引き交渉もできますから、十分調べておくことが肝心なのです。