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予備校・塾の授業料の支払方法

チェックポイントは、つぎの四点です。○まず、入学金、諸経費などを含め、自分が学ぼうとしているコース(または単科講座)に申し込むには合計でいくらかかるか。○つぎに、割引制度などはないかどうか。高校の調査書、紹介状や、模擬試験の結果を提示することによって割引がきく予備校・塾もあります(特待生制度など)。兄弟が通っていたり、そこに出講している講師からの紹介だと割引になる予備校・塾もあります。また、単科講座などは、複数申し込むと、講座数にしたがってスライド式に割安になることも多いようです。こうした点を理解し、利用できる割引制度を調べ、自分にも該当するものがあれば、可能なかぎり利用しましょう。○そして、その支払方法も要チェックです。一括支払、分割支払、月謝制、チケット制など予備校・塾の授業料の支払方法は、さまざまですが、それぞれのメリット(利点)とデメリット(欠点)をしっかり把握したうえで、申し込みましょう。

時間の問題が苦手

「八時になったから学校(幼稚園)に行くのよ」「おやつはだめ、二時間前に食べたばかりでしょ」「外で遊んでもいいけれど、五時には帰ってくるのよ」「九時に寝る約束をしたでしよ。あと十分しかないわよ。早くパジャマに着替えなさい」「お母さんは出かけてくるけれど、六時には帰ってきますからね。よくお留守番してるのよ」このような会話がよくある家庭では、自然に時間というものを体で覚えてしまうのは当然であろう。日常会話の中に、いつも時間のことを入れておくと、一分、十分、一時間、二時間といった量がどのくらいなのか、覚えてしまう。低学年の子どもでも、「あと三十分でおやつにするからね」と言われれば、それを楽しみに待つ間に三十分という時間の量を理解してしまうのである。もし「おやつがほしい」と言われて、すぐにホイホイ与えているような家庭では、残念ながら子どもは時間の問題で苦労するに違いない。それだけではない。我慢をすることで自分の感情をコントロールできる子どもになるというメリットもある。感情をコントロールできない人間は、子ども社会以上に大人社会の中で相手にされなくなってしまうはずだ。感情をコントロールできるということは、他人の気持ちも理解できるということであり、EQが向上することをも意味している。我慢させることは、子どもをしつける上で大切なことは言うまでもないが、時間の学習をするのにも役立つことを知っているお母さんは、意外と少ないのではなかろうか。時間の問題が苦手な子がいたら、今日からさっそく実行してもらいたいものだ。

学力低下が問題視

最近、しきりに学力低下が問題視されています。専門家の間でも学力論争が盛んですが、多くの教育学者たちが、学力とは、「学ぶ力」のことだと主張し、学ぶ意欲や将来学びつづけるようになる力が大切なのだといっています。そして、そういうものはペーパーテストでは測れないのだとも……。これは耳に聞こえのよいものですが、私は、こうした精神論的な話では結果に結びつかないほうが多いのではと危惧します。学力とは、基本的に学習によって得られた能力であり、結果として学業成績で表される能力のことですから、議論が精神論や人間論にシフトしてしまうと的外れになりかねません。極端な表現に聞こえるかもしれませんが、もっとドライに捉えてみてはどうかと思います。


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